日々の雑記

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続けることの難しさよ

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朝顔




このブログを開設してから、「ブログ」っぽいブログに挑戦したがやっぱり私には無理だ。

なぜかと言うと、まずは私に知識が足りないあんぽんたんだからだ。

あとやる気が足りない。

おまけに根性が足りない。

足りないづくしの私が続けるにはこつが必要だ。

まずは「続かなかった」と自分を責めないこと。

次に「1年おきでも5年続けば5年間書き続けたということになる」ということだ。最後のこれは一番大切なことだと思う。何事も「続けることのプロ」というのはいる。続けることというのは人生生きる上で一番簡単で一番大切なことだと思う。しかし、これがなかなかに一番難しいことなのだ。なので、「嫌なら止める、逃げる」をモットーにとりあえず寝かせてみるのが良かろうと思う。とりあえず寝かすが、消さないことだ。一年ぶりにブログを開いてみたら何か書きたいことでも思い浮かぶかもしれない。

続けるためには動機付けが大切だ、なんて言うけれど、そもそも動機なんて無い人が多いのではないのだろうか。そんな時は1年寝かせてみればいい。それでもだめなら2年寝かせれば良い。そして自分を責めないことだ。ブログなんて書かなくても人生そんなに損をしないから必要がない。必要がないものを書かなかったからと自分を責めるのは、なんか損だ。

 

とこんな感じに適当に生きることにした。

ところで仕事ではデザインをやっているのだが、ありがたいことに仕事だから続けることができた。私は美大も出ていなければ専門学校も出ていない。都会の専門学校はほんとうにすごいらしいが、私は田舎の大学だったものだからダブルスクールという言葉さえ知らなかった。都会だったら大学に通いながら専門学校に通うこともできたはずだ、が、そんなことを言っても仕方がない。仕事をしながらなんとか勉強して、デザインを覚えることができた。とりあえず、その環境にいることで強制的に続けることができるというのは、とてもすばらしいことだ。楽して「続ける」ことができるのだ。

あと、最近ブログを続けてみたいなぁと思った「動機付け」においては、仕事で文章を書くことが増えてきたからだ。とりあえず練習で続けることができたら幸いだ。

「1年おきでも5年続けば5年間書き続けたということになる」。たまにはmixiでも開いて一言日記を書いてみるのも良いかもしれない。10年ぶりでも、10年続けた、なんてことにしてもよい。ようは気持ちの持ちようだ。